世界の海で獲られたカニの半分を食べていると言われる日本ですが、日本でカニを食べる量が多いのは鳥取が一番で5番に札幌が入ります。しかし、北海道におけるカニの特徴はなんと言ってもカニを代表する4大カニ全てを味わえる、ということでしょう。味噌の濃厚な味わいが特徴である「毛ガニ」、大きな身で食べごたえがある「タラバ」、花のように鮮やかに赤い「花咲ガニ」そして強い甘みのあとあっさりした味の「本ズワイ」とどれをとっても素晴らしいカニたちです。
北海道産ギフトのカニたちは、どれも大きさにこだわりがあるようで、大きさだけでも希少価値があるようなカニたちです。大きさもさることながら、身も味噌も楽しめること間違いなしです。これなら贈られた方にとっても嬉しい品になるでしょう。
どのカニをチョイスするのか迷うのも楽しみの一つですが、ここで紹介されていたのは、4種類のカニが楽しめるセットです。この商品の特徴としては、面倒な調理が不要で、レンジで加熱すればすぐにおいしい本場のカニ料理を楽しめる、というところです。
セットの内容は、甲羅盛3種とタラバフレークとなっており、4大カニを1度に食べ比べることができます。まずは北の漁師の晩ごはん「毛蟹甲羅盛」です。1尾300g前後の姿に、1尾の身と味噌を甲羅に詰めたものです。味噌と身をそのまま味わうのもよいですが、卵黄をのせても、しめにお酒を注いでも楽しめます。二番手は「タラバガニフレーク」です。これは殻から身を取り出してあり、すぐに海鮮丼や雑炊料理に使うことができます。三番手の「花咲カニ甲羅盛」は、北海道でも珍しい1尾400g前後の姿1杯分を丸ごと甲羅に乗せたものです。甘みがある身は人気です。毛ガニとは違った味噌の風味も楽しめます。最後は「本ズワイ蟹甲羅盛」です。甲羅のなかに、カニ味噌とほぐし身そして棒肉をたっぷり盛ってあります。本当にどのカニもレンジで温めるだけで食卓に出すことができますし、抜群の味です。身がぷりぷりとしていますので、食べごたえは十分でしょう。
カニの盛り合わせもよいですが、お好みのカニが決まっている人には、カニのポーション(脚のむき身)もおすすめです。特にタラバガニが好きなひとにはもってこいでしょう。既に殻がむかれていますので、身の入りを心配する必要はありません。もちろん、料理のあとの殻の始末も不要です。「タラバガニ」だけではなく「本ズワイガニ」のポーションもありますので、お好みの応じて選ぶことができます。
そして大切な方への贈り物として使うのなら、安全なものを送りたいですよね。紹介されているカニたちは、日本国内の加工場で加工されたものですし商品を扱っているお店は、大手百貨店のギフト配送なども行っています。日頃から、品質管理を徹底し、商品を梱包する一時保管用の冷凍ストッカーにもすべて温度計をつけて、日々記録して品質を管理しているそうです。これなら安心して大切な人に贈ることができます。
材料、加工業者、流通業者の3拍子がそろったところの商品だから贈答の品に使うことができるのです。
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