特に北海道産のホタテは栄養豊富な海で育った天然の健康食といっても過言はありません。鉄分やビタミン、ミネラルが豊富です。そんなホタテは、ダイエット中の女性にもおすすめです。深い甘みがあり歯ごたえもぷりぷりした身は、咀嚼することであごの筋肉を鍛えられますし、なにより噛むことで満腹中枢を刺激するので食べ過ぎを防ぎ、ヘルシーです。ところで、ホタテは切り方で食感が変わるそうです。 縦にスライスすると繊維を切らないのでこりっこりの食感が楽しめ、横にスライスすると繊維が切れて、とろける食感が口に広上がるそうです。新鮮なホタテが手に入ったらぜひ、食べ比べてみたいですね。
では、北海道ではどのようにしてホタテを漁るのかご存知ですか?北海道のホタテ漁の方法は大きく分けられ、1つは地撒き(じまき)式と呼ばれ、もう一つを垂下(すいか)式と呼びます。
地撒き方式が行われているのは、オホーツク海や根室海峡地区です。最盛期は初夏から秋にかけてです。海に稚貝を巻いて2年から4年ほど成長させて水揚げします。周囲の早い潮の流れがホタテがえさを取るのに好条件をつくります。ホタテが口をぱくぱくしていると、栄養が豊富なプランクトンがどんどん口の中に入っていきます。おかげで、ぷっくりとした貝柱に育ちます。また、ホタテは稚貝の頃から海底を自由に動き回りますから運動が十分で、貝柱の食感はまさに”引き締まった”感を味わえます。
垂下式は、主に噴火湾や野付で行われます。稚貝をロープ又はかごに入れて海中に吊るし、1~2年かけてゆっくり成長させて漁獲します。こちらも、北海道周辺の栄養豊な海のおかげで、ぷりっとした貝柱が育ちます。かごやロープに揺られて大切の育てられた”ふっくらとした感じ”のホタテです。
どちらにしても、北海道の豊かな自然環境が育てた、美味しさたっぷりのホタテなのです。
そんなおいしいホタテの、中でも超特大サイズ(300-350g)が楽しむのはいかがですか。それも豊富な漁師歴を誇る漁師さんが認めた厳選ホタテを、です。捌いて貝柱もよし、卵もよしです。
殻の処分が面倒だな、とかナイフで捌く手間を惜しむのなら、手のひらで活きてる、さばきたてホタテがあります。こちらも、漁師歴50年以上の地元の漁師さんが直接剥いてくれたものです。まちがいありません。 有名イタリアンシェフもぞっこんの品です。
そんな、北海道産のホタテを贈れば、喜ばれること間違いなしです。
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